院内設備
衛生・検査・手術・治療機器
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レントゲン装置
直接変換方式のDR(デジタルレントゲン)システムです。これまでのCRシステムや他社の間接変換方式DRとは違い、画像データ量に優れ、高画質・高精細で犬猫のより小さな体内の変化を映し出すことのできる、非常に高性能のレントゲン検査装置です。スピーディーな撮影でさらに犬猫への負担が少なくなりました。
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エコー装置
最新の超音波画像診断装置です。動物に負担なく、心臓や胸部/腹部の臓器を検査できます。
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高性能電気メス・サンダービート
迅速な切開性能と高い封止・止血性能を持つ高性能手術機器です。患者の負担軽減に役立ちます。
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整形外科器具
シンセス社製の高性能パワーツールです。整形外科手術には必須です。
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神経・整形外科器具
Stryker社製の高性能パワーツールです。神経外科手術には欠かせない器械です。骨の掘削を行います。
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超音波手術器 ソノキュア
骨の切削、軟部組織の破砕・乳化・吸引を行う手術器具です。血管や神経などを選択的に温存できるので、肝臓外科、腫瘍外科、神経外科などで使用します。
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凍結療法(クールリニューアル)
病変組織を-20℃以下に凍結し、細胞組織を破壊する治療法です。無麻酔で処置できるため、麻酔リスクがある動物や老齢動物に対して実施しています。基本的には直径10mm以下の良性の皮膚腫瘍を適応としています。
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サージカルルーペ
手術の際に使用するキーラー・アンド・ワイナー社製の4.5倍拡大鏡です。
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歯科用機器
歯科処置時に、歯に固くこびり付いた歯石を除去する器械です。
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歯科用機器
抜歯の際、歯槽骨を削ったり、多根歯を分割する器械です。
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生体モニター
安全な麻酔を維持するために、心電図、血圧、麻酔濃度、呼吸状態などをモニターする器械です。
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ベンチレーター
全身麻酔の際、人工呼吸を行う器械です。
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麻酔器
酸素と空気を使用し、全身麻酔の際にガス麻酔の調節を行います。
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手術台
電動で昇降します。温風式保温器で手術中の低体温も防ぎます。
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ICU
肺炎、肺水腫などの呼吸器・循環器病の治療に使用する高濃度酸素治療器です。酸素濃度を20~60%に調整できます。
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セルタックα
院内で迅速な血球検査を行う器械です。赤血球・白血球・血小板の数などを測定します。
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ドライケム
院内で迅速な血液化学検査を行う器械です。内臓やミネラルの数値などを測定します。
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顕微鏡
耳垢検査、皮膚検査、尿検査、便検査、血液検査、細胞診断などに使用します。
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遠心器
血液検査、尿液検査などの際に使用します。
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眼圧計(トノベットプラス)
目の圧を検査する器械です。緑内障やぶどう膜炎の診断・治療には必須な器械です。
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スリット鏡
眼の表面から水晶体まで検査する器械です。10~16倍に拡大して細部まで評価できます。
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検耳/検眼鏡
耳の中や眼の表面と奥を検査する器械です。
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ネブライザー(吸入器)
気管支炎、肺炎などの治療に使用する超音波式吸入器です。
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吸引機
液体の吸引を行う器械です。
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オートクレーブ
手術器具などを高圧蒸気滅菌する機械です。
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ガス滅菌器
高温に耐えれない手術器具などをガス滅菌する機械です。
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内視鏡
消化管内部をカメラで観察する器械です。近々導入予定で、現在は他施設を利用し当院長が施術を行っています。