症例紹介

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後肢骨折整形外科脛腓骨骨折

猫 後肢骨折(脛骨・腓骨・粉砕骨折) 骨折整復(プレート法)

雑種猫 2歳7ヶ月齢 去勢オス 8.2kg

150cm程の高さより落下し、右後肢跛行を主訴に来院

レントゲン検査にて脛腓骨骨幹の粉砕骨折を認めました(画像1・2)

本症例の様な粉砕骨折の整復手術後は、骨折片同士が接触せず、荷重は全てインプラントにかかるため、高強度を有した整復方法が求められます

手術法としては、プレート法・プレート&ロッド法・ダブルプレート法などがあります

今回はシンセス社製の2.4mmロッキングプレート(LCP)とロッキングスクリュー(LHS)を用いたプレート法(架橋プレート)を選択しました(画像3〜4)

術後2ヶ月間は昇降などの運動制限を行い、

超音波骨折治療器(オステオトロンV)を用いた骨癒合促進治療を実施しました

順調な骨癒合が進み、術後12週に骨癒合が完了しました

術後2ヶ月後からは運動制限を解除し、以前と同じように元気いっぱい走り回っています

猫の脛腓骨骨折は比較的よく遭遇します

高所からの落下だけでなく、家の中の家具などのちょっとした高さから落下、着地の失敗なども受傷します

普段から環境に配慮して、骨折事故を未然に防ぐようにしてください

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